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労働基準監督署から労働条件(労働時間・賃金・長時間労働等)についての調査票が届き対応に困っている経営者様へ

このようなことでお困りではありませんか?

  • 労働基準監督署から調査票が届き対応に困っている
  • 労働基準監督署から「是正勧告」を受けて、その後の対応方法がわからない
  • 労基から交付される「指導票」の内容には従った方がいいのか
  • 相談する社労士がおらず不安である

是正勧告には法的な拘束力はないが対応しないことのリスクも

是正勧告で指摘される典型的な内容は以下のようなものです。

  • 長時間労働
  • 安全基準についての不備
  • 健康診断についての不備
  • 割増賃金不払い
  • 労働条件の明示についての不備
  • 就業規則の不備

この中でも、例えば、「長時間労働」、「割増賃金不払い」というのは、監督署から指摘を受けてその後改善されず刑事事件として立件された場合「6か月以下の懲役または30万円以下の罰金の対象」という罰則が課される可能性があります。
あくまで労働基準監督署からの是正勧告自体には従わないことによるペナルティは課されていないものの、刑事事件として立件されその後書類送検される可能性は否定出来ないため、対応が必要となります。

是正勧告への基本的な対応方法

立ち入り調査「前」に事前準備できること

本来的には、会社の労務管理体制を適法に整備し、運用することが求められています。
自主的に以下のような内容は作成・整備していくことが望ましいです。

  • 適切な36協定の締結・届け出状況の確認
  • 雇用契約書に不備がある場合の書式の整備
  • 未払い残業代の有無の確認及び賃金規定の整備
  • 適法な就業規則かどうかの確認・整備

立ち入り調査「時」に準備できること

労働基準監督署の立ち入り調査にうまく立ち回るために場合によって同席をする場合があります。
社労士や弁護士が顧問についている場合は相談してみるべきでしょう。
横尾社会保険労務士事務所では労働基準監督署から調査票が送付された際の初動対応から当日の調査同席まで一貫してサポート実績がございます。まずはご相談ください。

横尾社会保険労務士事務所の労働基準監督署対応サポートの特徴

横尾社会保険労務士事務所では、長崎県の企業を中心に、多数の労働基準監督署対応に関する相談に乗ってきました。適切に対応ができれば、自社の労務環境を見直すきっかけにもなるため、ぜひ前向きに解決に向けて進めていただければと思います。

投稿者プロフィール

横尾 忠則
横尾 忠則社会保険労務士
私たちは40年以上長崎県とその周辺地区を中心としたお客様の支援をさせていただいております。
皆様が安心して企業運営にせんねんできるよう、人事労務についてのご不安や疑問への丁寧勝迅速な対応をモットーにより良い労働環境づくりのお手伝いをさせていただければと考えております。