病院・クリニック専門の人事・労務について
クリニック、病院等医療分野における人事・労務支援をする為には、業界特有の専門的知識と医療現場の現状を踏まえた対策が必要となり、経験豊富な専門家に依頼すべき事案が数多くあります。
下記の課題でお困りではないですか?
|
項目 |
状況 |
|
就業規則 |
|
|
雇用契約書 |
|
|
残業代 |
|
|
有給休暇 |
|
|
社会保険・労働保険 |
|
|
給与計算 |
|


1,当事務所が選ばれる4つの理由
-
クリニック・病院等の労務問題に詳しい「経験と実績」
当事務所は開業以来、多くのクリニック・病院の労務に携わってきました。クリニック・病院の現場にあわせた提案・アドバイスを行います。
-
給与計算、労務手続きのアウトソーシング、就業規則・採用面接立ち合い・賃金体系の設計・助成金申請・問題職員への対応をすることで、本業へ集中できる体制へ
新規開業や分院開設等で、あらゆるニーズに対応できる専門性をもったスタッフが、組織で対応いたします。
-
チーム体制による迅速な対応と具体的でわかりやすいレスポンス
企業ごとに複数名で対応しているため、すぐに対応することができます。
-
新規開業時の職員の採用計画から開業後の労務管理サービス
万が一問題が発生した場合にも、具体的な対応策を迅速にご提示することで、院長が自信をもってスタッフ従業員に回答できるようサポートいたします。
2,主なサービス内容
病院・クリニックに特化した就業規則の作成・変更
最新の法改正状況に対応させ、これまでに医療機関のお客様から実際にお受けした労務相談に基づいて、病院およびクリニックが自院の経営を守るために必要とされるリスク対応型の就業規則を作成します。
人事・労務コンサルティング
院長を悩ます人事・労務問題。当事務所の経験を活かし、迅速に対応いたします。
- 雇用契約に関する相談・採用面接立会い・適性検査 等
- 就業規則作成や改定・賃金体系の設計・運用
- 職員育成(ハラスメント研修等)講師
- 日々の労務相談(労働時間・有給休暇・懲戒処分)
総務業務のアウトソーシング
当事務所の専門事務スタッフが正確かつ迅速に対応いたします。
- 社会保険・雇用保険手続き
- 給与計算・賞与計算・年末調整
- 有給休暇管理業務・36協定届出業務
- 助成金申請書類の作成 等
3,報酬基準について
各サービスの報酬基準はコチラを参照ください。⇒料金ページ
必要に応じて、無料相談にてご要望をお聞きした上でお見積りを提示させて頂きます。
社労士切り替えを検討されている方今の社労士にこんな不満ありませんか?
- 医療業界を対応した経験が無いので的確な回答が得られない
- 賃金水準など業界の相場などの情報が得られない
- 相談に対するレスポンスが遅い
- 担当者任せでチームで対応できていない
- 給与計算や手続きにミスが多い
- 労務トラブルが起きた時に頼りなかった
- 労務監査や研修講師等コンサル業務の依頼を断られた
- 情報のやり取りがいまだに紙が多い
- 助成金の対応を断られた
当事務所のサービス内容
社労士変更についてのよくある質問
他の社労士との違いとは?
当事務所の3つの特徴をご紹介します。
- 医療の分野で経験豊富な社労士が対応
- 多くの事業所での改善事例をもとにしたサービス提供
- 労務手続き、給与計算の他、採用支援、人事制度をワンストップ対応
どのくらいの期間で給与計算の変更ができますか?
給与計算開始までは立上げ期間として原則2か月を頂いておりますが、短縮が可能な場合もありますので、まずはご相談ください。
クリニック・病院の経営
チームを整え、良いクリニックをつくるためのポイント
- 院長の想い・価値観を明確にして伝え続ける
院長はどのようなクリニックでありたいと考えているのか、自分は何をしたいのか、実現したのか - ルールや規則が守れない時には注意。改善を促す
ルール・規則を守る、改善する努力を継続する - 採用の時に自院・院長の価値観を伝える
共感できる人を採用し、すぐに辞めない人員体制を整える - 自院の方針にマッチした就業規則を作る
雛形の就業規則では、想いや価値観は伝わらない。職場のルールや雇用契約書などは具体的な内容で締結することが必要。 - 自分の価値観に共感できる主任候補を発掘する
できるかぎり主任に任せるが、適度にフォローをおこなう - 組織は良い状態を維持し続ける努力をしていないと崩壊に向かう
外的動機付けだけではうまくいかない、内的動機づけを重視し、スタッフと向き合う。
クリニックが実践すべき人事労務管理のポイント
病院やクリニックで検討すべき人事労務管理には「年間のスケジュールを立てた人事労務管理」と「日々の人事労務管理」の二つの側面があります。年間を通じた人事労務管理は、採用から退職までの各節目や年度人事スケジュールにおいて実施される事項を主に管理サポートします。
-
「年間のスケジュールをたてた人事労務管理のポイント」
①クリニックの理念や方針に深く関連することから、その理念や方針に沿った形で実践する
②給与・賞与など、職員の処遇に直結する事柄は、院長自らそれらに対する理解を深める
③長い目で見た職員育成を行うという目線で、人事労務管理の施策を考える
④職員とのコミュニケーションを図るために、耳を傾ける
-
「日々の人事労務管理のポイント」
①就業規則の内容や基本的な労働法の知識を理解しておくこと
②就業規則に反するような言動があった場合には、職員を指導すること
③「サービス残業」「無許可残業や休日出勤」は看過せず、職員と話し合い具体的な対策をうつこと
④働きやすい職場を作るために、院長自らが模範となる行動をする
⑤トラブルの種は、専門家と連携して対処すること
投稿者プロフィール






